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千葉県鎌ケ谷・流山の注文住宅なら東洋ハウジング

新築一戸建てなら永久無料点検の東洋ハウジング
受付時間|10:00〜17:00 定休日|水・木曜日

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スタッフブログ

Data:18.11.09

【流山おおたかの森】 今さら聞けない!?戸建分譲とは・・・リターンズ

 

こんにちは!!

「おうちアテンダント」

の當麻です。

 

明日はおおたかの森

お祭りデーな2日間ですよ

 

11月10日(土)

絵本とパンのイベント

ハーヴェスティバル

美味しい限定パンの数々と

絵本のイベントです!
可愛い三輪の電気自動車に

たくさんの本を載せて、

小さな移動式本屋さんが

流山おおたかの森に

あらわれます。

 

読み聞かせや歌い聞かせ、

絵本に出てくるキャラクターの

缶バッジがつくれる

ワークショップもあります。

(限定数200)

 

また、その向かいには

座って絵本が読めるコーナー。

ここでは、

流山本町を描いた

絵本が初お目見え!

イラストレーター

はしもとあやさん作です。

そして、14時過ぎには・・・

なんと!

井崎市長が会場にかけつけて、

絵本の読み聞かせを行います。

今、練習中。。。

読み聞かせをする市長、

あまり聞いたことないですね、

お楽しみに~

 

 

11月11日(日)

みんなでワッショイ!

車のお祭り

おおたかの森

カーフェステイバル

 

 

 

 

小さなお子さんから、

おじいちゃん、

おばあちゃんまで、

幅広い世代の人たちに

楽しんでもらえるような

みんなのお祭りです。

展示車両を

眺めるだけでなく、

クイズラリーや

お楽しみじゃんけん大会、

顔出しパネルでの記念撮影、

カーデザイナーさんや

クルマオーナーさんとの

トークショーなど

今年もやっちゃいます。

 

東洋もブースを出展!

ズバリ!!

流山グランプリ

~ミニ四駆で遊ぼう~

会場でお会いしましょうね

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あわせて読んでおきたい!

―――流山おおたかの森―――

―――ブログ・バックナンバーはこちら―――

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さてさて、

 

きょうの當麻のお話しは、

分譲住宅

とりわけ

「戸建分譲」

について

書いてみたいと思います。

 

 

みなさん「戸建分譲」

といってもイメージは

マチマチですよね!?

 

私が調べたりしている

感じでは…

 

戸建分譲とは

「新築一戸建て付き土地分譲」

というのが、

その名前の由来からすると

一番正確です。

 
ただこの名前では、
「戸建分譲とは、現代社会においては貴重な、子育てがしやすい環境であり、それを通じて絆がうまれる」
ということへの理解を促していないために、
戸建分譲というものへの社会的な見方である
「建物の品質が落ちるやや年収の低い人の住む住宅団地」
という間違いが生じています。
 
 
まず、それを説明していきましょう。
 
 
「戸建」とは一戸建ての略称になり、
そして「分譲」とは
「分けて譲る」というように、
大型の土地を小分けして売る
ということです。
 
 
それですので
「戸建分譲」とは
「土地分譲だが一戸建て付きのもの」
を指すということです。
ただ現在はやや違う
解釈が多くなっています。
 
 
そもそも新設住宅着工の分類で
「分譲」の中の「戸建」となっていますので、
住宅着工的に言うと「分譲戸建」となり、
分譲住宅の戸建版ということですが、
この解釈となったのは「分譲」にマンションという
分類ができた時からと言えます。
これは、ある意味で逆の対応でした。
 
 
1951年から始まった
住宅着工の分類において、
「持家」「貸家」
「給与」「分譲」
の4分類で始まりましたが、
これが「持家」と「分譲」を
分けることの基準が
今となってはあいまいでした
 
 
本来は・・・
「新築一戸建て」の
分譲版であったので
「戸建分譲」の略称が
「分譲」であったのです。
 
 
それがマンションが増えてきたために、
分譲につけましたが、
これは「マンションという共同住宅を分けて譲る」
ことで
「マンション分譲」となるはずですが、
住宅着工的には
「分譲マンション」としてしまいました。
 
理由は・・・
マンションという
新たな分類を建てるほどではないので、
「分譲」につけておけばいい
というものです。
 
 
分譲マンションは
住宅着工で正式に
カウントされるようになったのは
1992年からですが、
その前は「持家」の注文住宅が
年間50万戸前後で、
「貸家」が70万戸で、
「分譲」が30万戸弱でした、
さらにその分譲の中といえば、
「戸建分譲」が
20万戸前後でマンションが
10万戸前後ですから、
ある意味で「異端児」扱いでした。
 
 
それは住宅着工の中心は
持家と貸家を建築する
ハウスメーカーが主体であったため、
分譲は「付け足し」としか考えていないために
そうなったとも言えます。
 
 
つまり、住宅着工における
分譲」という言葉の由来とは違う意味で、
ンションを加えてしまったために
「分譲戸建」の意味が変わってしまったのです。
 
 
さらに言えば、
戸建分譲は「建売」
いわれることが多いです。
この「建売」は
「建てて売る」ということで、
土地の分譲は消えてしまっています。
 
 
これはなぜかというと、
一番最初の戸建分譲と言われる
阪急の創始者である小林一三や
西武グループの
創始者の堤康次郎、
東急グループの
創始者の五島慶太が行ったものは、
あくまで私鉄沿線の土地を売るということが
主体であったため、
建築はハウスメーカーが行ったために、
建築は誰かというより
土地を売ったのが誰かということのほうが
強かったのです。
 
 
ところが、
建築資材流通が工業製品化されてくると、
誰でも建築できるようになり、
全国の零細な工務店が
独自の建築物を建て始めました。
それと、大規模工場というものが
出来始めた頃より
その周辺に住宅が必要となり
始めて、「分譲住宅」が
必要となりました。
 
 
こうなると・・・
私鉄沿線の開発であったものが、
全国展開するということになり、
土地は無限にあるといっても
良い状態となりました。
 
 
それで土地の比重は下がりました。
 
そこに建築物の
「欠陥住宅」が横行し始めて、
建築物の善し悪しが
「戸建分譲」の中での
比重が高まり始めたのです。
 
 
それで「建売」という言葉が
横行し始めました。
また、戸建分譲の建物の販売価格は
1500万円前後が多いのですが、
注文住宅は2500万円前後となるために、
建物の品質がまるで違うという意味で、
「建売」という言葉を使う人もいます。
 
 
ここまででわかる通り、
「建売」という言葉は当てはまらず
「分譲戸建」もやや違い、
やはり「戸建分譲」が
一番わかりやすい言葉であると
思います。
 
 
そして「戸建分譲」とは、
単なる一戸建てにとどまらず、
一定のコミュニケーション集団を生成する
という意味からすると、
昔の日本の農村共同体が果たした
「地域の絆」を
作っていると言えます。
 
 
その意味での戸建分譲とは…
「部材の集合体である住宅と、
たまたまそこに土地があっただけで
地域的には何の意味もない土地」
だったものが
「似た年齢の似た境遇の人が集まることによって、
子育てにおけるいろいろな問題を共有化できて、
解決しやすくなるために、
子育てを通じて絆が生まれる」
ということが派生的に起きるものです。
 
 
これは少子化という現代において
大変貴重なものです。
 
 
これは戸建分譲は
団地単位で似た
販売価格になるために、
年収も似た人が買います。
それで同じ年代で似た
境遇の家族が集まりやすく、
幼稚園も小学校も同じ
となる場合が多く、
お母さん方でいろいろな
情報交換がしやすくて、
いろいろな問題についても
一人で悩むことはなくて、
皆が同じ問題を考えるために
対処がしやすい環境になります。
 
 
それは子供達が
分譲内の道路で遊ぶことが多くて、
れを見ているために
母さん同士で世間話をする
機会が増えるためです。
 
 
またほとんどが分
譲地内のドンツキ道路と呼ばれる
通り抜けのできない道路であり、
車が通りぬける心配が無いので、
自宅前で遊ぶことが多いのです。
 
そのため誘拐されるとか、
痴漢に合うとか、
交通事故に合うという
心配がいりません。
 
ですので、
子供たちは伸び伸びと
陽の下で遊びます。
 
 
また、各家族はお互いに
名前と顔とどんな人なのか?
どんな職業なのか?
などは知っていますし、
普段はあいさつしたりする程度ですが、
何かあればちょっとした手助けはしますので
「人間関係がいい」というのが、
戸建分譲の居住者の入居後の感想として多いです。
 
それで、東日本大震災のようなものがおきると、
その共同体内部で助け合うということは
当然として起きます。
これが貴重なのです。
 
土地を買っての注文住宅であると、
隣は古くから住んでいる老人で
話が合わなかったり、
アパートであれば
ゴミの出し方はルール無視で
あったりしますので、
まず似た境遇の人
ということはありません。
  
 
これは現代社会における問題である、
家族は孤立していて、
子育てに関して誰にも相談できずに、
子育てノイローゼとかになる人が多いのですが、
分譲地内はそんなことは無く、
少子化社会における
子育て支援装置と言えます。
 
 
マンションは
同じく似た年代の人が多くいますが、
子供が部屋の前で遊ぶことは無く、
お母さん方が自然に
世間話をすることもないのです。
 
 
だから両隣がどんな人か?
さえもわからないという
具合になります。
ここがマンションと
決定的に違うことです。
 
その意味をもっともっと
世間一般は知る
必要があると思います。
 
「戸建分譲」とは
「現代社会における子育て相互扶助装置」
であると言えます。
とても貴重で重要なもの
であると思います。
 
 
長文ですみません、
ここまで読んでくださって、
ありがとうございます!
 
 
「戸建分譲」について、
少しは理解が進んだでしょうか?? 
 
 
戸建分譲を具体的に
検討してみたくなったら、
ぜひ勉強会にご参加ください。
 
 
\おおたかの森/
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