全国の都市を対象に毎年公表している
「住みよさランキング」
5年連続1位は「印西市」
「住みよさランキング」は、公的統計をもとに、それぞれの市が持つ“都市力”を、
「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つの観点に分類し、
採用15指標について、それぞれ平均値を50とする偏差値を算出、
その単純平均を総合評価としてランキングしたものです。
今回の対象は、2016年6月20日現在の813都市(全国790市と東京23区)で、
全都市を対象としたランキングは今回が23回目となります。
(2011年は、東日本大震災により非公表)
今年の「住みよさランキング」総合評価1位は千葉県印西市、
2位が愛知県長久手市、3位が富山県砺波市となりました。
2012年のランキングで1位となった千葉県印西市は、
その後もトップの座を譲らず、5年連続の1位となりました。
■ 印西は利便度、快適度などが上位 ■
人口は2015年国勢調査(速報)で約9.2万人。
そのうちの半数以上が千葉ニュータウン区域に在住する典型的なベッドタウンで、
現在も人口、世帯数ともに増加傾向が続いています。
納税者1人当たり所得や持ち家世帯比率などの指標も高い水準にあります。
「利便度」の3位をはじめ、「快適度」15位、「富裕度」60位、
「住居水準充実度」176位と5部門中4部門の評価が相対的に高く、
総合トップの座を堅持しています。
なお、印西市は東京区部の20%通勤圏であり、補正(*)の対象となる
「人口あたり小売業年間商品販売額」の指標において、
補正を実施(東京区部の数値を採用)しています。
1996年に千葉県内29番目の市として誕生した印西市は、
今年がちょうど市制施行20周年の節目の年。
連続1位記録がどこまで伸びるか来年以降も注目です。
東洋経済『都市データパック』編集部 より抜粋
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