10月8日・月曜日　

三連休の最終日

つくばの天気はズバリ

「くもり」

おはようございます、石田です。

くもり 、、、

昨日の秋晴れ

（夏のような暑さでしたが）

から一転して、ジメジメしている

つくばですが、

石田はジメジメをシメシメに

変えようと今日も奮闘中。

やっぱり

私がブログ書くと

雨・くもりなのは

気のせいでしょうか？

（雨女…かなりの確率）

塩害＝塩風害

台風が過ぎ去った後

みどりのモデルハウスには、

ガラス表面に

ホコリと混じって、

塩水を吹き付けたような

「水シミ」が残っていました。

当日は横なぐりの雨（塩水）が

降っていましたから、

こうなるのも仕方のないことです。

塩害には、

高潮や異常潮位などによって、

干拓地などで塩分が増加して

起こる塩水害と、

台風などの強い風により

風によって塩分が

内陸部に運ばれることで

生じる塩風害の

2種類があります。

　ただ、一般的には、

塩風害のことを塩害と

称することが多いようです。

　10月5日の関東地方は、

朝から複数の鉄道で送電線から

火花が出るなどし、

列車の運休や遅れが

相次ぎました。

　京成電鉄では

朝から全線運休となり、

東京都心と成田空港を結ぶ

「スカイライナー」では、

一部区間で運転が再開されたのは、

全線運休が始まってから

約10時間後でした。

　台風24号は、

各地に記録的な暴風によって

大きな被害がでましたが、

関東地方でも、

沿岸部を中心に、

暴風で吹き付けられた

海水の塩分が

電線を電柱に固定して

支えるための絶縁体

「碍子（がいし）」

に多量に付着したからです。

台風24号の強い雨で

碍子に付着した塩分が

洗いながされて塩害は

発生しません。

しかし、

台風24号は、

関東地方に

強い雨を

降らせませんでした。

　その後も強い雨が降らず、

台風24号襲来の4～5日後に、

弱い雨が降ったことで、

付着していた塩分が

水分を吸収し、

電気をショートさせて

電気系統のトラブルである

塩風害が発生しました。

降水による洗浄効果は

塩分粒子が大きいほど、

降水強度が強いほど、

降水時間が長いほど

大きくなります。

　塩風害の対策は、

早目に水で洗浄する

といった方法などが

あります。

防風林を植えたり、

塩分が付看しても

大丈夫なように、

あるいは付着しそうな

場所を避けて

電気設備などを設置する

といった日頃の

防災対策が重要です。

海岸べりのには

多くの電気設備があり、

普段から塩害の危険性が

高いのですが、

日頃の防災対策が

とられているため、

塩風害が発生するのは、

台風などの強い風で、

日頃の防災対策が

されてない内陸まで

塩分が運ばれたときです。

私がいる

おおたか周辺の送電線、

サフランのあたりや

ＴＸの架線は

「ビリビリ」

と音を立てていました。

この音は説明の通り、

危険はないので、ご心配にはいりません。

今回の台風２４号で、

つくばや流山など、

多くのエリアでトラブルがあり、

電力会社は対応に

奔走されているようですね。

しばらくは天気の様子を気にしながら

静観するしかなさそうです。

◆鉄塔から「ジージー」と

いった音がするけど？（東京電力）

https://www.tepco.co.jp/ep/private/guide/detail/gaishi.html