「建築士が自宅を建設する際に、必ず気にすること」 | 鎌ケ谷・流山の注文住宅なら東洋ハウジング

千葉県鎌ケ谷市や流山市を中心に
注文住宅や土地分譲を行う
地元密着の東洋ハウジングです！

今回は東洋ハウジングに所属する建築士が
もし自分の家を建てるなら
絶対に気になることをインタビューしました。

①視線の抜け感を作る

部屋が広く感じられるように
視線の抜け感を大事にします。

ふと窓をみた時に
庭や借景など、外の景色が見えて
開放感や季節を感じられるような部屋にすることを意識します。

水回りは生活する上で
とても重要な場所です。

特にキッチン・ダイニングは
家事をする場所でありながら、
家族のコミュニケーションの中心にもなる場所なので、
効率よく動けるかどうかの導線やデザインなどを熟考します。

さらに、使いやすさはもちろんのこと
適した量と場所の収納なども
しっかりと考えて作り込みます。

また、ダイニングテーブルはなるべく
大きめでデザイン性の良いものにすることで
食事だけではなく
さまざまな用途で使える空間に仕上げます。

不必要な収納を作って、スペースを無駄にしないために
どの物を残し、どの場所に置くかを決めておきます。

自分の生活導線に合わせた間取り作りを心掛けます。
例えば、パントリーが必要かどうかや、
洗濯物を干す際に乾燥機を使うか、
外に干すか、室内に干すかなど、
これらの要因に基づいて導線を設計していきます。

適度な広さや明るさにすることで
よりリラックスして睡眠が取れる寝室にすることを
意識して作ります。

おしゃれな家を演出するためには
照明がとても大切です。

照明の色や形など
うまく選ぶことができれば
高価な家具を置かなくても
おしゃれな部屋にすることができます。

照明は、間接照明、ペンダント、スタンドなど
さまざまな物があります。
シーンに合わせて、昼白色、温白色、電球色と
変えられるように複数のタイプ照明を使います。

配線など見せたくないものを極力隠せるように
設計段階で計画することで
よりおしゃれな部屋に仕上がります。

グリーンを要所要所に飾ることで
部屋を見栄え良く仕上げます。
視線の抜け感にも繋がるので
活用していきましょう。

外観は、奇抜で目立つものよりも
昔からあったかのように
街並みに自然と溶け込む調和性を持たせた
デザインや色味にします。

ぜひ、理想の家づくりをする際の
参考にしてみてください！