という作品の話です。どーも山縣です。
うどん以外の話もしてほしいという希望があったので。
【翼をもった人間の化石】
ウルトラ怪獣の生みの親、成田亨作品です。
企画的な線やくぼみがあしらわれた工業感のある翼は、
化学の発展した未来の人類を表現しているのでしょうか。
恐竜等の化石には感じないディストピアの雰囲気は、技術革新に
伴う環境破壊や人間性の欠落などを表現しているのかもしれません。
少々、姿が滑稽に見えるのは「空を飛びたい」という人間の願いを無理に
押し込めたからなのかもしれません。
僕は時折、感情的になるときがありますが、この作品に出会った時もそうでした。
一人でいることはさみしいので普段は予定を作って人といることが多い僕ですが、
一人でいたいときは家に引きこもります。そんなときこの作品を観ると無性に悲しく
なるのは、なぜでしょうか。
以上!山縣が普段と違うをテーマにお送りしました!
Fooooooooooooooooooooooooooooooo!