こんにちは。営業部の加藤です。
僕は交通手段として、
電車を利用することが多いのですが、
電車の中では本を読むようにしています。
最近読み終わった本が、とても良くて
思考の使い方についてとても勉強になったので、
今日はその話を軽く紹介したいと思います。
その本に出てくるの主人公ヒロは
アパレルの夢をかなえる為に、
自分のお店を出しますが、
経営が思うように上手くいかず大量の借金に追われ、
絶望し、自分の人生を諦めようするところから物語は始まります。
そこに突然現れた(通称ドSの宇宙さん)との遭遇により、
自分の発した言葉はすべて宇宙へとオーダーされ、
良い言葉も悪い言葉も関係なく
自分の身に返ってくるということでした。
ヒロは宇宙さんの教えを信じながら
「ありがとう」「愛しています」などの『良い言葉を』選んでいくことにより、自分の身に良いことが起こるようになり、ついには借金も完済し、
幸せな家族を築いたという話でした。
僕は高校生の陸上部時代、走りの強化トレーニングだけではなく、
メンタルトレーニングも取り入れている高校に入部していました。
なので、この本を手に取って読んだ時「あ、同じことを言っている」
と思ったのです。
高校で教わったことは、
「疲れた」「大変」「面倒くさい」のようなマイナス言葉を 使うよりも、
「楽しい」「面白い」「ありがとう」のような、
聞いていて気持ちがいいプラス言葉を使うと、
だんだん「楽しい」「面白い」「ありがとう」と思える状況に
なってくるという考え方でした。
この本を読んでいるとヒロの身にびっくりするほど良いことが起きていく為、
「こんな上手くいくかな」と最初は半信半疑で読んでいたのですが、
だんだんそれが感動に変わり、
ヒロの身に良いことが起きるたびに一緒に喜んでいる自分がいました。
この本の最後には衝撃の告白があるのですが、
それは是非皆さんが読んで確かめてみてください。笑
ちなみに、僕はこの本で書いてある『「ありがとう」を一日500回言う』という習慣を取り入れています。
数えていないので実際は何回言ったか覚えていませんが(笑)、
それでもいつも良いことが起きていることを実感していて、
本当に感動しています。
この本を通じて、起きる物事に良い悪いはなく、自分の捉え方なんだということを感じました。
そして、この思考をみんなが持つことが出来たらきっと世界は幸せになれるし、この思考で仕事も取り組んで行くことで、自分と携わるすべての人が幸せになってくれたら良いなと思っています。
以上、小池浩さんの本の感想でした!
最後までお読み頂きありがとうございました!(#^.^#)