こんにちは!神谷です!
みなさん最近調子はどうですか?
自分は筋力もついてきて、少し仕事に余裕ができた気がします。入社当時は仕事が終わって、家に帰ってきたらすぐに寝ていたんですけど、それもなくなりました。いい感じです!
さて、今日は丁度家に届いたので、大工道具の一つ「鉋(かんな)」についてちょっと紹介したいと思います。
鉋とは、主に木材の表面を削って加工するために使う道具で、現代では四角い木の枠に刃を組み込んだ「台鉋」のことを指します。台鉋は室町時代中ごろに中国から伝わったと考えられており、それまで日本では槍鉋と呼ばれる柄の長い彫刻刀のようなものを使っていました。
通常は表面を滑らかに仕上げることが目的に使われますが、丸太や反った凹面や凸面を削るのに用いられる反り台鉋や角を落とす面取り鉋など様々な用途の鉋もあり、削るということに進化、派生を続けています。
で、これが買った鉋です。自分が買ったのは替え刃式鉋と言って、刃が交換でき、研ぐ手間を省ける鉋を買いました。刃は専用の道具を使うことで研ぐこともできます。現場で刃が欠けてもすぐに取り換えられるので、便利です。
木くずと言っていいんでしょうか?鉋の上に写っている薄い紙のようなものが鉋で削って出てきた木くずです。これの良し悪しで大工の腕前が判断されると聞きます。因みに自分が削るとどうなるかというと...
しわくちゃですね!どうしたら右のようなきれいな木くずが出るんですかね?出せるようになりたいですね!
道具が良くても使う人が未熟じゃ意味がないですね!努力あるのみ!
以上で紹介を終わります。
来週は竹内君です!何を書いてくれるのでしょうか楽しみです!