全国の都市を対象に毎年公表している
「住みよさランキング」
\つくばエクスプレス沿線3市がランクイン/
流山市は55位から14位、
守谷市は10位から4位、
つくば市は12位から7位へ
それぞれ大幅UP!
「住みよさランキング」は、公的統計をもとに、それぞれの市が持つ“都市力”を、
「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つの観点に分類し、
採用15指標について、それぞれ平均値を50とする偏差値を算出、
その単純平均を総合評価としてランキングしたものです。
今回の対象は、2018年6月18日現在の814都市(全国791市と東京23区)で、
全都市を対象としたランキングは今回が25回目となります。
(2011年は、東日本大震災により非公表)
今年の「住みよさランキング」総合評価1位は千葉県印西市、
2位が愛知県長久手市、3位が宮城県名取市となりました。
2005年の開業から順調に人口流入が進む
つくばエクスプレス沿線のつくば市や守谷市、流山市が
それぞれランクイン、大幅UPにしました。
2012年のランキングで1位となった千葉県印西市は、
その後もトップの座を譲らず、7年連続の1位となりました。
つくばエクスプレス沿線に住まうなら
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*1:注文住宅とは…
建築条件付き分譲地のことを指します。
売買において、一定期間内に東洋ハウジングと建築請負契約を結ぶことを条件にしている宅地分譲のことです。
本来の土地販売は、購入者が自由に建物を建てることが原則ですが、次の場合には建築条件を設けることが認められています。
●土地の売買契約後一定期間(一般的には3ヶ月以上)内に建築請負契約を締結すること。
●建築請負会社は土地の売主または売主が指定する業者であること。
●建築請負契約が成立しない場合は、土地の売買契約を白紙に戻し、預かり金などを全て返還すること。
*2:建売住宅とは…
東洋ハウジングが土地に建物を建て、土地と建物を一体として販売する住宅のことです。
構造・設計は東洋ハウジングでプランニングし、建築確認を取得した後に販売されます。
そのため、注文住宅のように、基礎や工法、間取りなど基本部分から自由に作り上げることはできません。
その半面、すでに設計や建物ができているので、出来上がりがイメージしやすいのが特徴です。
詳しくは営業担当にご確認ください。
印西市の牧の原公園。女優の真木よう子さん、EXILEのNAOKIさんは同市出身
■ 印西市(千葉)が7年連続トップ ■
印西市は千葉県の北西部、東京都心から約40kmの位置にあり、3市にまたがる千葉ニュータウンの面積の過半を占める住宅都市。市内には多数の大型商業施設が進出し、また大学や企業の研究開発拠点、金融機関のデータセンターなども集積している。東京と成田国際空港を結ぶ交通軸上にあり、2010年の京成成田空港線(成田スカイアクセス)の開業により、成田空港はもとより、東京都心や羽田空港へのアクセスも良好である。東京区部への通勤率は20%を超え、また、成田空港近辺へ通勤する人々も多く暮らしています。
以前より、「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の4部門で高い評価となっていたが、新たに「安心度」の指標とした「年少人口(0~14歳)増減率」が全国10位・増加率8.2%と高く、トップの座をより強固にする結果となりました。
「年少人口(0~14歳)増減率」のほか、「転入・転出人口比率」も全国で10位以内(転入超過29.3%)の高い値となっているのに対して「15~49歳女性人口当たり出生数」は全国平均並みと、飛び抜けて高いわけではないことから、子どもを持つ若い世代が、印西市を「育てるまち」として選んでいることが推測されます。
一般に、若い世代の流入が進むと、住宅の広さや持ち家比率といった住宅事情が悪化するが、印西市は「住居水準充実度」199位と高水準。社会インフラが整備され、都心部まで通勤可能な位置にありながら、広い持ち家を持つことができる環境を求めて若い世代が集まり、民間商業施設も充実してくる。その快適さや利便性が、さらに人を呼び込んでいる様子をランキングの順位からうかがうことができる。人口増に対して、良好な住環境や快適さ、利便性をいかに維持するかが今後の課題となります。
東洋経済『都市データパック』編集部 より抜粋
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