11月に入るとすぐに立冬、
今年も残すところ
あと2ヶ月。
インテリアの冬支度や
年末年始を視野に入れた
準備を始めませんか?
紅葉がピークを迎え、
休日も多い1ヶ月なので、
ぜひこの季節の素晴らしさを
満喫しましょう!
11月3日は
文化の日
「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」
として定められた文化の日は、
明治天皇の誕生日として
昭和初期に「明治節」として
祝日になりました。
この日皇居では、
文化の発展に功績のあった方々に
文化勲章が授与されます。
この日の意味を意識して
美術館めぐりをしたり、
日本の古くからの
文化や習慣の大切さについて、
考えてみる一日に。
↓
アートなイベント
@流山おおたかの森
おおたかの森初登場~
ライブペイント
@Moe Notsu
11月7日〜21日は
「立冬」
一年を24等分した日本の暦
「二十四節気」で
「霜降」の次の節気は「立冬」。
今年は11月7日から22日です。
「立」は
新しい季節になることを表します。
立春、立夏、立秋に続き、
立冬は冬の気配が満ちてくる節目。
木の葉も落ち、
朝夕は冷え込み、
日の短さを実感する頃です。
江戸時代には
「亥の月の亥の日」が
「こたつ開きの日」
とされていました。
旧暦では月や日にも
十二支が当てはまり、
10月が亥
(いのしし)の月で、
新暦なら
ほぼ1ヶ月後の11月。
いのししがいると
火災を逃れられるといわれ、
防災を祈ってこの日に
こたつを使い始めたのが
由来だそうです。
今年最初の
「亥の月亥の日」は
11月2日で、
次が11月15日。
まだこたつや暖房機を
出していない人は
この日に出しましょう。
こたつと言えば…
思い浮かぶのがみかん。
みかんが店頭に
並ぶのもこの季節です。
こたつに入って
みかんを食べるのは
日本人にとって
冬の幸せ。
免疫力をアップする
ビタミンCが豊富なため、
冬に毎日
食べたい果物です。
晩秋の11月は、
冬の食べ物が
楽しめる時期でもあります。
11月6日は
北陸の
かに解禁日
また、11月7日は
「鍋の日」
知ってました??
「鍋奉行」が
活躍する季節ですw
食品メーカーにより
「いい(11)なべ(7)」
の語呂合わせと、
立冬の始まりが多い
11月7日に決められたようです。
今年の初鍋はどんな具材の
お鍋にしましょうか?
11月22日〜12月6日は
「小雪」
少しずつ寒さが増し、
地域によっては
雪が降り始めますが、
まだそれほど多くない時期が
この「小雪(しょうせつ)」
冷たい北風が吹いて
木の葉を払い落とし、
景色も一段と冬らしく
なってきます。
この時期の
旬の野菜といえば…
お鍋に欠かせない白菜。
霜に当たると
葉の糖分が増して
断然、おいしくなります。
晩秋から冬にかけては
りんごも旬。
「一日一個のりんごで医者いらず」
というイギリスの
ことわざもあるほど
栄養が豊富です。
私もこれを信じて、
この時期は毎朝りんごを
食べることにしてます。
アートに親しむ
食欲の秋、読書の秋、
スポーツの秋のほか
「芸術の秋」も
忘れてはいけません。
11月はアート系の
展覧会も多く開催されます。
家の中でも気軽に
アートを楽しむチャンスです。
好きな絵やポスター、
お気に入りのオブジェを
部屋に飾れば、
芸術の秋らしい
フォーカルポイントに。
↓
アートなイベント
@流山おおたかの森
おおたかの森初登場~
@Moe Notsu
また、フラワーアレンジメントや
クリスマスリース作りなど、
家で楽しめる趣味を
スタートするにもよい季節です。
将軍家の子どもの健康を祈うため、
数え年で祝うか、
「勤労を尊び、生産を祝い、
今年は金曜日にあたり、
IT依存症を防ぐため、
デジタル機器から、
一定期間離れる取り組み
来年の手帳やカレンダーを新調
翌年の予定も少しずつ入る頃。
そろそろ2019年の手帳や
カレンダーを用意しましょう。
家で使うカレンダーは
インテリアに合わせて
ちょっとこだわってみませんか?
アートやポスター感覚で
大きめのを壁に飾ったり、
ブラックボードや
ホワイトボードを使った
手作りカレンダーも温かみがあり、
家族で共有できます。
インテリアとなじむ
デザインを選びたいものです。
冬支度をスタートする
11月に入ったら、
冬支度も本格的に進めましょう。
暖房の準備、
ストーブを使っている人は
灯油や薪の準備を。
空気が乾燥してくる時期です。
インフルエンザも
流行し始めるので、
しまっていた加湿器や
空気清浄機を出して、
しっかり掃除してから
使いましょう。
窓際はカーテンを厚手に
取り替えることで
断熱効果が上がり、
消費電力の削減にも
つながります。
部屋の温度を保つためには、
夕方以降の冷え込む時間には
カーテンは隙間なく
しっかり閉める
習慣もつけましょう。
秋冬の模様替えでは
赤やオレンジ、
ブラウンなど
温かみのある色の
カーテンを
取り入れることで、
暖色効果で
体感温度を
3度
上げるといわれています。
秋冬こそ楽しみたいキャンドル
寒い時期の夜に
何よりもほっとさせてくれるのは、
やわらかな灯りです。
部屋のキャンドルを使って
深まっていく秋の夜を
楽しみませんか。
秋冬のインテリア、
そして近年、
多くの人たちの
暮らしのテーマとなる
「ヒュッゲ」にも
欠かせないアイテムです。
本物の炎そっくりの
LEDキャンドルも
よく見かけるようになりました。
これなら、
お子さんにも安心です。
紅葉を楽しむとともに、
きれいな落ち葉を踏みながらの散歩も、
晩秋ならではの楽しみです。
最近では、落ち葉を掃き集めて
焚き火をする光景も
あまり見られなくなりましたが、
本格的な冬が来る前に、
落ち葉掃除は済ませたいものです。
玄関周りはもちろん、
外の配管の詰まりの原因になる
落ち葉や枯れ葉も
しっかり取り除きましょう。
雪の多い地域では、
雪かきの道具などの準備は
完璧にされていると思いますが、
普段それほど
降雪が多くないエリアでも、
いつ大雪が降るかわかりません。
基本的な準備をしておくのがおすすめです。
玄関周りの
雪かき用のスコップのほか、
突然の停電に備えての
非常用品の確認も、
一緒にしておくとよいでしょう。
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